健康広場
ホーム >> 【第3回】転倒予防について
ヘルシー健康ライフ
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第2回
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第3回
転倒予防について
第4回
膝の痛みを予防しよう
第5回
腰痛について考えよう
第6回
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第7回
高齢者の転倒
ゆる体操
第1回
目の疲れ
第2回
腰痛を取る体操
 
痔の種類について
内痔核硬化療法剤
について
本剤の治療について
治療後の経過と注意点
痔を再発させない為に
【第3回転倒予防について
人はなぜ、年をとると転ぶのでしょうか?
転倒された状況を聞くと、「足がもつれた」とか「ちょっとした段差につまずいた」などと話される方がほとんどです。体の年齢的な衰えが少しずつ進行している上に動脈硬化などの隠れた形の病気が拍車をかけ、そこに運動不足が加わって、いつの間にか2本の足で体を支える事が出来ないほど体が弱った結果、人は転ぶのです。つまり、転倒の原因である「体全体の衰え」と「身の周りの環境」を少しでも変えれば、転倒も予防出来るものと思われますので、いくつか紹介したいと思います。
●ウォーキング
  1. 何事も急に始めてはいけません。万歩計を身につけて、まず現在の歩数を知る事。次にプラス千歩を目標に徐々に増やします。そして、翌日に筋肉痛や関節痛が残らない程度で、1日分で週3回以上を目安に続けましょう。
  2. どんなに元気自慢の方でも、動悸や発熱、睡眠不足などで体調の悪い時にはドクターストップ。お天気と体調に合わせて、無理せずマイペースでいきましょう。
  3. 内科の病気(高血圧、心臓病、脳卒中後遺症、不整脈、めまいなど)や骨関節に障害がある方(膝痛、腰痛、坐骨神経痛、リウマチ、骨折、手術直後など)は要注意。なお膝や腰に障害がある方や体重の重い方には、陸上より水中歩行が効果的です。
●ストレッチング
  1. ストレッチングで柔軟性を高めておく事は大切で、筋肉や関節の滑らかな動きは転倒予防に有効です。その上、手足の筋肉が「今、引き伸ばされていますよ」という情報は、脳に伝わり「頭が冴える」のです。
  2. ラジオ体操でも結構ですが、高齢者では「はずみをつけない」ヨガのような動きが理想的です。また、呼吸を止めないで行う。痛いのを我慢しない。まんべんなく行う。体が冷え切っている時よりも、風呂上がりの方が有効です。
●履き物
外出の時には、草履やサンダルなど、脱げやすい履き物は避け、ジョギング用のシューズを「普段履き」として常用する事が最も理想的です。歩行中に転びにくくなるだけでなく「土踏まず部分の盛り上がり」が、扁平足や外反母趾の予防に有効です。また、かかと部分のクッション機能も大切で「衝撃吸収素材」が膝や腰の障害を防いでくれます。おしゃれ靴でも、かかとの高さは2〜3cm程度が最適です。また、靴底の外側が著しくすり減った場合はO脚の原因となって膝を痛めます。いくらお気に入りの靴でも、古くなったら迷わず履き替えましょう。

●装具
体力の弱った方や骨関節の障害が重い方は、必要に応じて杖や補装具、手押し車(シルバーカー)を使いましょう。以上のような、運動習慣や身の周りへの気遣いで転倒は予防出来てくると思いますので実践してみて下さい。

ヴァンベールいきいき介護予防事業
ヘルシー健康ライフ要介護高齢者を中心に、マシントレーニングで筋肉を強化する事や、体操や日常生活練習をする事で、足の運びや姿勢が改善し、その実感や自信が要介護高齢者でも、健康に向けた行動を起こさせ、介護予防(転倒・骨折予防や閉じこもり防止)自立支援、介護軽減に大きな効果が現れるリハビリテーションサービスです。
また、医師及び理学療法士による医学的管理に基づくリハビリテーションである為、健康増進にも役立ちます。マシントレーニングには4つの種目があり、運動者に軽い負荷を与えて反復運動 (10〜15回3セットを休憩を入れながら)する方法です。マシンは通常のフィットネスクラブで使用している物とは異なり、利用者が楽な姿勢でトレーニング出来る様になっています。
マシントレーニングの他に体操、日常生活練習などを行っています。個別メニューを作成し、個人に適した運動を行います。リハビリの効果判定に、動作確認の為、ビデオ撮影や体力テストを定期的に行っています。
リハビリテーション科 高木 綾一
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